詩作3「炬燵」

「炬燵」


炬燵はちょっとだけ脚が高いのがいい

高すぎず 低すぎず

ゴロゴロ寝返りが打てるくらいの

ちょうどいい高さが好き


机の上には蜜柑があるけど

手がよごれて洗いにいくのは面倒だから

いっそのこと食べない

それくらいダラダラしちゃって

いいんじゃないですか